皆さんこんにちは
先週は奇妙な動きをする台風に翻弄されましたが、皆さんの周りには影響がなかったですか?
私の住む大阪に接近するころには台風の勢力はずいぶん弱くなって、最後は台風ですらなくなっていました。
さて、前回のブログで、「 雨降りの後はパンク修理の仕事が増える 」というお話をいたしました。
それから1週間で、写真のようにたくさんの修理依頼がありました。
クギやネジ類が多いですが、なかには変わった金属類もありますね~
あまりに大きくてタイヤから引き抜くことを断念したモノもありました。
やはり雨はパンクを誘発するものですね。
大雨で道路にゴミがたくさん落ちているときは、あとでタイヤを点検することをお勧めします。
もちろんTSSでもタイヤの無料点検を実施しております。
プロの目で点検してもらえば、ドライブ中も安心じゃないですか?
ぜひお越しくださいませ。
余談ですが、タイヤ屋歴26年の私が遭遇した珍しいパンク原因トップ5をご紹介します。
①短刀 大阪府堺市の工場内での作業でした。やっぱりお土地柄か?
②ビー玉 ガラスなのに、丸っこいのに、なんで?
③スパークプラグ エンジン内の部品がなぜ道路上に?
④ペンチ 日曜大工の工具がそのまんまタイヤの中から発見されました。
⑤爪楊枝 え?は? 木ですよ、簡単に折れますよ。タイヤのサイド面近くにぶっ刺さってました
これらは全部トラックのタイヤから出てきたものです。お仕事でいろいろな所へ行くと変わったトラブルがおきますね~。 最後の爪楊枝の場面では、さすがにドライバーさんはめちゃくちゃ怒ってましたね。
編集担当 スズキ